エイジングのハーブ ローゼル
美容液にも使用されている真っ赤で透き通ったローゼルは、クエン酸、ミネラル成分、カリウムが豊富に含まれ、一般的に
肌のターンオーバーを促す
と言われています。
キレート効果作用により
体内のエネルギー代謝と新陳代謝を高めます。（タイ伝統療法のハーブ辞典より）
"エイジングのハーブ"とも呼ばれ
ローゼルに含まれているクエン酸が
疲労した筋肉にたまった乳酸の代謝を助ける
ことが期待されています。
ローゼルハーブティーはアスリートにも好まれて飲用されています。
1964年東京オリンピックでは、選手の疲労回復ドリンクとしても愛飲されました。
タイの王室では、ローゼルティーで国賓をもてなすのだそうです。
〜ギリシャ神話〜
愛と美の女神アフロディーテが愛した美少年アドニスは、イノシシによって殺されてしまうのですが、彼の流した血からこれらの花が生まれました。
1日しか咲かない代わりに、次々と新しい花を咲かせるローゼルは、ハイビスカスの性質に由来した花言葉を持っています。
花言葉
『新しい恋』『常に新しい美』
真っ赤に透きとおるローゼルのチンキは
とてもきれいです。
見るからに、味を想像して酸っぱそう！と思ってしまいますが、次々に咲いていくローゼル、お肌の生まれ変わりの姿と重なりますね。