vol.16 まこも

最終更新: 6月26日

古代の霊草 まこも

“ 伊勢の麻、出雲の真菰 (まこも) ” といわれ、出雲大社の数十メートルものしめ縄にも使われているまこも。


毎年6月の大祭では参道にまこもを敷き、神事のあと、参詣客がそのまこもを家の宝として持ち帰るそうです。


まこもは一億年も前から同じ姿を保ち、日本各地に自生しています。


日本最古の書物「古事記」や「日本書紀」にも登場し、多くの神社で神事に使われているまこもは神聖かつ身近な植物。


神社によっては、まこもを

『病気を癒すもの』『邪気を払うもの』『浄化するもの』

という意味を持つ霊草と考えるほか

八幡神社など、多くの神社でまこもは神聖なものと考えられています。


まこもの根本部分の茎に付いた黒穂菌が影響して肥大したマコモダケや、粉末にしたまこもは、調理方法を選ばずおいしくいただける植物。


まこもの実は、日本に米が伝来するまで、貴重な穀物とされていました。

豊富なタンパク質をはじめ、ビタミンやミネラル、食物繊維を含むことから、

北米大陸の先住民は「ワイルドライス」と呼び、今も食べ続けているそうです。


渡り鳥などは、怪我をしたときにまこもを噛み砕き、患部につけて傷を癒します。

これによる効果は、まこもの中に発生するまこも菌の働きによるそう。


現在、まこもは水質浄化の働きがあることでも注目を浴びています!


水鳥の生息地として、動植物の保全を促すラムサール条約に指定登録されている琵琶湖や宮城県の伊豆沼・内沼などで、まこもを使った水質浄化事業が行われています。

漫画『鬼滅の刃』にも、登場しますよね、真菰。


私も読者ですが、この古代の霊草から名付けられたとして、しっかり意味があるのだと感じます。


fuuにご来店の際は、ぜひ私と考察も話しましょう!



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