vol.4 アマチャヅル

最終更新: 6月23日

健やかな恵 アマチャヅル

多年生

つるでどんどん絡むツル性の植物。


葉に甘みがあることから「甘茶蔓」の名になりました。


平安時代の随筆『枕草子』に、

削り氷に甘葛(あまづら)入れて、新しき金鋺(かなまり)に入れたる

との描写があり、甘葛をアマチャヅルとする説もあるそうです。


日陰で湿気のある場所を好んで自生するアマチャヅル


他の植物に絡みつきながらツルを精一杯のばし、光を求めて繁殖していきます。


秋になると、黄緑色のとても小さな星型の花と、黒くてまるい実をつけます。


現在でも健康茶の原料とされることもあるアマチャヅルの茎や葉は、気管支炎、強壮に薬としても用いられ


天日で乾燥させた葉は、生薬名で七葉胆(しちようたん)といいます。


薬用としての利用が初めて記されたのは中国で

消炎解毒、止咳去痰、慢性気管支炎としてでした。


アマチャヅルには抗酸化や免疫力向上を助けてくれるサポニンが豊富に含まれています。

刺激の緩和
皮膚の弾力性向上
保湿

などにおすすめです。



枕草子に登場する、削り氷に甘葛〜は私も味わってみたいです。


現代で言う、かき氷、のようなものでしょうか?


気になるところです。。


昔の人々も、私たちも、植物とともに季節の移ろいを楽しむことは変わらず、続いていますね。



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